三機関協働学び合いプロジェクト 第3回定例会議

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2019年6月19日(水)

鬼頭精器製作所にて、第3回目となる定例会議が開催されました。

議題内容は、6月12日に行われた名古屋工業大学の学生の作業体験の報告に始まり、現状の調査、今後の進め方でした。

学生が体験した内容は、回転工具の修理品の部品の分解から洗浄までの工程で、

部品の点数も多く力仕事だったことや、部品の汚れの程度によって分解しづらく時間がかかったことなどが、感想として挙げられました。

現状の調査では、実際に分解作業の様子を撮影した動画を見ながら、社員が皆に説明をしました。

分解作業の内容のどこで時間がかかっているのかなどを、現状と合わせて皆で話しました。

修理品によって、劣化の具合もそれぞれ違い、それによって分解にかかる時間も30分程度で終わるものもあれば、

1時間半近くかかってしまうものもあります。

実際の様子を動画で見ることで、現状の把握につながるので、いくつか撮影をして比較するのも良いと思います。

現状の把握が、今後の進め方へのヒントになると思います。

三機関①.jpg

 

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